2016年08月02日

7月の国内新車販売 前年比2.2%減少

8月1日 20時08分



7月の国内新車販売 前年比2.2%減少


先月、国内で販売された新車の台数は軽自動車税の引き上げや燃費データの不正問題による販売不振などの影響で去年の同じ月と比べて2.2%減少し、3か月連続のマイナスとなりました。




日本自動車販売協会連合会などのまとめによりますと先月、国内で販売された新車の台数は41万5606台で、去年の同じ月より2.2%減少し、3か月連続のマイナスとなりました。
このうち、軽自動車は軽自動車税の引き上げや燃費データの不正問題による販売不振などの影響で去年の同じ月より6.3%減少し、19か月連続のマイナスとなり全体を押し下げました。
一方、乗用車も0.2%減って4か月ぶりにマイナスとなり、このうちトヨタ自動車はプラス10.3%でしたが、ホンダがマイナス13%、日産自動車がマイナス16.2%、マツダもマイナス23.9%となりました。
これについて業界団体は、自動車市場全体で消費者の購買意欲が落ち込んでいないか注視したいとしています。
一方、三菱自動車工業は燃費データの不正問題で停止していた軽自動車の販売を先月上旬から再開しましたが、新車の販売台数は全体で去年の同じ月より34%余り減少し、厳しい状況が続いています。

NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160801/k10010617111000.html

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経済 

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