2016年05月17日

景気後退というか不況

1〜3月期GDP速報値18日発表 市場予測は小幅増で事実上マイナスの声

2016.5.15 22:22

 政府は18日、平成28年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値を発表する。市場予測の平均はわずかにプラス成長だが、経済の実態は弱く、うるう年で2月が1日多い分のかさ上げ効果を除けば、事実上マイナスとの見方も多い。参院選前に景気テコ入れを求める声が強まる可能性があり、安倍晋三首相は今月26、27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)と連動して経済対策づくりを急ぐと同時に、来年4月に予定される消費税増税の先送りについても最終判断する考えだ。

 先月末に主要な民間シンクタンク10社がまとめた実質GDP予測の平均値は、前期比で年率0・4%増だった。

 予想の幅は0・9%減から1・6%増まで広いが、中国経済失速や金融市場の混乱を背景に、個人消費や設備投資がさえないとの認識は共通する。0・6%増のプラス成長を予想するニッセイ基礎研究所は、うるう年効果で成長率全体が約1%押し上げられるため、「実質的にはマイナス成長だ」と分析している。

 先行きも、4〜6月期に熊本地震の影響の顕在化が予想されるなど、明るさが見えない。政府に景気腰折れを防ぐ対策を求める声は市場でも強まりつつある。

産経新聞

http://www.sankei.com/economy/news/160515/ecn1605150006-n1.html




朝になれば発表される。

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経済 

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