2015年09月19日

地上波のコメンテーターのひどさ

テレビ朝日のワイドスクランブルで9月17日に中野信子は国民の8割が反対している戦争法案を通そうとしている与党を阻もうとしている野党をみっともないと批判していた。この人は以前から野党側には非常に厳しい発言が多い。末延吉正も以前から政権に偏る発言ばかりしている。

18日には 経沢香保子がデモなんて面白半分に来ているだけ、デモは感情的に叫んでるだけ、子供を連れて来ている母親はおかしいと批判した。

この人たちはもうどうしようもないと思った。もうテレビに出すな。



詳しい記事が(御用メディアはもはや共犯だ!安倍独裁政権の前代未聞の暴挙を擁護し、野党とデモの揚げ足取りに終始) に掲載されている。

抜粋

しかも呆れたのは、与党への批判を行わないだけでなく、反対デモにもケチをつけていたことだ。

 たとえば、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)では、コメンテーターを務める実業家の経沢香保子氏が、子どもを連れてデモに参加する人に「ネットでも非難された。みなさん気をつかってらっしゃるかと思うんですけども」とこの期に及んで苦言を呈した。少しでも想像力を働かせば、子どもを預けられず、でも黙っていられないから駆けつけているのだとわかると思うが、そういうことも勘案しようとしない。おまけに経沢は、「『子どもを戦争に行かせたくないから反対』という感情的な議論が中心になっていて、みんな中身を知ろうとされているのかもしれないですけど」とコメント。……よくこれで経沢は「女性が輝くサービスを提供」「女性を輝かせる為に、ベビーシッターという新しい育児支援スタイルをひろめ、日本の文化にしましょう」などと謳う会社のCEOをやっていられるものだ。




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